Vision

To help transition Japan to a peace promoting post-carbon country while enjoying every step of the process.
僕のビジョンは、祖国日本で、平和文化を育みポストカーボン(Post-Carbon) 社会を促進してゆく事です。
化石燃料や原子力に頼らず、他国の資源を取らない、
自給自足な国へのトランジションを実現させてゆきたいです。

Monday, July 2, 2012

漫画で読むマルクスの資本論


やっとマルクス関係の物を読むようになった。
昔から興味がちょっとあったものの、
勝手な固定観念があった上に、
読むのが苦手という言い訳で
今年まで何も知らなかった。

まだ、ちょっとしか読んでいないけど、
マルクスは鋭い!資本主義を上手に分析してる!
と思いながら実は文章の半分位は理解できていない僕。
もっと頭が良かったらな〜社会貢献が上手にきるのに。。。

現在はマルクス系社会学・地理学者のデヴィッドハーヴェイ
記事を読んでいる。地理学の分野では
世界で最も論文が引用されている人らしい。
彼の資本主義の批判には共感できる点が多いし、
youtubeに分かりやすい解説も載せている。


マルクス系を読み始めたのは東大の先輩で
マルクス系の地理学者である博士課程の学生と仲良くなったから。
彼がお勧めしてくれたものはハーヴェイ、グラムシ
柄谷公人(東大卒)などと、難しそうな内容ばかり。
こういうの向いてないんだよな〜。
畑でシンプルに生命と幸せを育む方がずっと分かりやすい!
でも大学にいる事だし、社会を新しい観点から
理解して作戦を練るチャンスなのでがんばりたい。


という事で、読んでてもよく分からないから漫画を読む事にした。
因に、昔はドラゴンボールでさえ文字を読まずに絵だけを見てた。

以下はすっごく分かりやすくマルクス(とエンゲルズ)の
傑作「資本論」を漫画化したもの。
分かりやすくしすぎていて内容はぺらぺらだけど、
とりあえずマルクスの考えと資本主義入門としてはいいと思う。
すぐ読み終わるよ。
僕みたいな馬鹿でも頑張ればできるのじゃ!

以下はアマゾン(資本主義の勝者)より。



19世紀前後に起こった産業革命以後、工業化により商品の大量供給が可能になったが、貧富の差はますます広がり、人々の生活は豊かになるどころか苦しくなるばかり。労働者を酷使する生産過程の中で新たな価値を生み出す「搾取」のシステムが明らかになる…。資本主義社会に生涯をかけて立ち向かった革命家・マルクスの代表作を漫画化。


産業革命以降、さまざまな商品で溢れかえる現代社会。経済バランスが崩れることが予想されるとしても、なお利益を追求する資本主義社会が抱える矛盾とは?なぜ不況が起こるのか?なぜ失業者が増え、貧富の格差が広がるのか…?『資本論』第1部をベースにした『まんがで読破資本論』の続編として第2部・第3部を漫画化。

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